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採石業務管理者 |
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■採石業務管理者とは
岩石の用途は思っている以上に広い。高級石材からコンクリートの材料まで、主に建築用材としてさまざまな形で岩石は活用されている。
日本の各地には建築用材に適した岩場(採石場)があり、多数の作業員が機械・工具を使って岩石を切り出している。
採石場は山肌に多く、足場は不安定で落盤事故も少なくない。
また、岩石に穴をあけて火薬を爆破したりして岩石や原料を割り出すことも多く、作業はつねに危険をともなっている。採石業務管理者は、こうした採石場での事故や災害を未然に防ぐための監督業務を行なう仕事である。
具体的には、岩石採取計画の作成や変更に加わり、安全な採取作業の進行をになっていく。
また、災害の発生時には、その原因を調査・究明し、さらに対策を講じていく。
作業に関する帳簿の記載や報告などを監督するのも仕事の一つである。 |
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■資格種類 国家資格 |
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■問い合わせ先 |
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各都道府県商工労働部、環境部 |
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