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国際公務員 |
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■国際公務員とは
国連や専門機関の所轄分野の職務を遂行する。
具体的な仕事は、開発途上国への支援や技術援助、環境間題や紛争の解決などを行なう。
職務内容によって、専門職と一般職に分かれる。国際機関の邦人職員数は、他国に比して少なく、より多くの日本人が国際機関で、活躍することが望まれている。
また、職務内容も非常にやりがいがあり、魅力的な仕事といえる。
国際公務員になる主な方法には、
@アソシエート・エキスパート等派遣制度、A国連職員競争試験がある。
@は、外務省が給与などの経費を負担して、将来正規の国際公務員を志望す若手職員を一定期間国際機関に派遣し、実際の勤務を通じて専門知識を深める機会を提供する制度。
この制度から引き続き正規職員となる人も少なくない。
Aは、国連事務局が実施する若手正規職員の採用のための試験で、各分野ごとに行なわれる。
いずれの試験も一定以上学歴や職歴、英語または仏語での職務遂行能力などが要件となっており、かなりの難関である。
また、各国際機関のホームページや外務省国際機関人事センターから空席広告の情報を入手し、直接応募する方法もある。 |
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■資格種類 国家試験 |
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■問い合わせ先 |
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外務省 国際社会協力部国際機関人事センター |
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